最近話題の株主優待・配当金生活のためには、その銘柄の株を取得し保有しなければなりません。
その権利を得るためには、権利付最終日までに株を保有しておく必要があります。
この記事では、2024年9月以降の権利付最終日・権利落ち日・権利確定日を一覧にしたので活用してください。
*一覧カレンダーでは月末の権利付最終日で作成しています。銘柄によっては権利付き日が月末ではない場合もあるため、必ず確認をしてくださいね。
2024年9月以降の権利付最終日はいつか
権利付最終日・権利落ち日・権利確定日とは?
お六に株主優待を取得する【クロス取引】について説明するよ
2024年 権利付最終日一覧カレンダー
下の表が2024年9月以降の権利付最終日一覧です。
2024年 | 権利付最終日 | 権利落ち日 | 権利確定日 |
9月末 | 9月26日(木) | 9月27日(金) | 9月30日(月) |
10月末 | 10月29日(火) | 10月30日(水) | 10月31日(木) |
11月末 | 11月27日(水) | 11月28日(木) | 11月29日(金) |
12月末 | 12月26日(木) | 12月27日(金) | 12月30日(月) |
ここで注意すべきキーワードは以下の三つです。
優待・配当を獲得するためには、権利付最終日に株を保有することが条件だよ!
お得に株主優待を貰う方法
株主優待や配当金がある銘柄の場合、権利付最終日に向かって株価が上昇し、権利落ち日に株価が下落するという事象が時折起こります。
画像は2023年12月末権利のJT(2914)です。
高配当銘柄として有名なJTも、権利落ち日で前日比-3.54%下落しています。
このように、せっかく株主優待や配当金をゲットできても、株価が下落したことで損益が発生すると意味が無いですよね。
そんなことを気にせず、せっかくならお得に株主優待をゲットしたい!と言った場合、『クロス取引』がおすすめです。
クロス取引とは
同じ銘柄を現物買いと信用売りを同時に同数、取引する手法のことです。
現物株式の買いと信用取引の売りを同時に行うことで、株価の変動で生じる損失を相殺することができます。
つまり、現物株式の価格がどれだけ変動しても損をしない仕組みです。
たとえば、
権利付最終日に購入し、権利落ち日に現渡を行えば最短1営業日のみの株式保有になります。
しかし、それだけでお得に株主優待を貰うことができます。
現物を保有するより、資金拘束の時間が短いのが魅力!
詳しい取引方法や注意点は下の記事をご覧ください。
まとめ
2024年 | 権利付最終日 | 権利落ち日 | 権利確定日 |
9月末 | 9月26日(木) | 9月27日(金) | 9月30日(月) |
10月末 | 10月29日(火) | 10月30日(水) | 10月31日(木) |
11月末 | 11月27日(水) | 11月28日(木) | 11月29日(金) |
12月末 | 12月26日(木) | 12月27日(金) | 12月30日(月) |